こうご司法書士事務所ブログ 調停人養成講座(調停の理念・技法、調停者の専門性と倫理)
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調停人養成講座(調停の理念・技法、調停者の専門性と倫理)

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。
 昨日は、まず、東京の八重洲で開かれた士業交流会に参加し、そのあと、先輩司法書士の方の事務所を訪問、そしてその後、四谷の司法書士会館で開かれた、研修に参加してきました。

 今回の研修は、調停人養成講座(調停の理念・技法、調停者の専門性と倫理)でした。

 何のための研修かというと、東京司法書士会のADR機関である「すてっき」に調停人(手続実施者)として名簿登録するための研修になります。

 ADRとは裁判外(裁判とは別の)の紛争解決手続きのことですが、東京司法書士会では、平成20年12月10日付で法務大臣より「裁判外紛争解決手続きの利用の促進に関する法律」(ADR促進法)に基く「認証」を受け、「民事に関する紛争」全般を取扱う東京司法書士会調停センター「すてっき」を開設しました。

 この「すてっき」に手続実施者名簿に登載されるためには、所定の研修を受講する必要があります。
 今回の研修はそのための研修の一つであり、今年度は来年の3月まで、所定の研修が何回か開かれます。

 ADRは日本に定着しているとは決して言えない状況にありますし、司法書士が調停センターを持っていることもあまり知られていないように思います(wikipediaの裁判外紛争解決手続の項目を見てみると弁護士会や行政書士会、貸金業協会のADR機関は載っていますが、司法書士会のものは載ってはいませんでした)。

 ADRが今後定着していくか、仮に定着するとして、他士業や民間団体が同様のことを行っている中で司法書士が行うADRがどこまでの役割を果たせるのか と言えば、それもはっきりしない面があるのが正直なところです。

 また、名簿登載したからと言って、手続実施者としてどれくらい活動できるのか未知数な部分もあります。

 しかし、調停人として必要な知識を得ることは、裁判手続等、他の業務にも活きてくるのではないかと思っています。
 また、どれくらい出番が回ってくるかは微妙ですが、調停に関われるとしたら魅力的なことですし、調停に関わることで、紛争解決のための理解が深まるのではないかと考えています。

 そうしたわけで、調停人養成講座の研修受講と手続き実施者名簿搭載を考えるに至りました。

 名簿登載のための必要単位は24時間以上、それを取得するためには来年の3月までかかる長い道のりですが、頑張って研修を受講し、いずれはADRの調停人として、みなさんのお役にたてるといいなと考えています。
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[ 2015/08/21 10:31 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
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