こうご司法書士事務所ブログ 2018年02月
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こうご司法書士事務所ブログ

調布市西つつじヶ丘(東京都多摩地域)の「こうご司法書士事務所」のブログです。調布市、三鷹市、武蔵野市、府中市、狛江市等の多摩地区を中心に、相続、相続登記、不動産登記、商業登記、成年後見、過払い金返還請求等の業務を行っています。

法定相続情報 都税事務所でも使えました

 東京都調布市深大寺北町のこうご司法書士事務所です。
 相続手続全般、成年後見等の業務を中心に、東京都多摩地区に、地域密着で司法書士業務を行っています。

 昨年5月にスタートした法定相続情報証明制度ですが、非常に便利であるというのが実感です。
 法定相続情報証明制度とは、一言とでいうと、戸籍をそろえ、自分で(司法書士等にご依頼していただいて)作成した法定相続情報を法務局にもっていき、登記官の認証を受けるというものです。
 公的な認証を受けたものなので、金融機関等で法定相続情報の写しを提示すると、戸籍を持っていかなくても相続手続きが行えるというものです。

 この法定相続情報の便利さについては、また機会を改めて書こうと思いますが、今回、都税事務所で、相続人が被相続人名義の不動産の固定資産税j評価証明書を請求するときにも、法定相続情報が使えることがわかりました。

 実は、以前、某都税事務所に問い合わせたところ、法定相続情報は使えないいう回答を得ました。

 ですので、今回も、戸籍の束を持っていきました。
 ただ、一応、念のために、法定相続情報の写しも持参していったのです。

 そして窓口で、法定相続情報は使えるのか聞くと、何と使えるというのです。

 しかも、その取扱いはいつからなのかと聞くと、初めから使える扱いだったというのです。

 なぜ、以前問い合わせた某都税事務所では、法定相続情報は使えないといってきたのか??
 それはこの場では追求しないことにします。

 とにかく、法定相続情報の写しが都税事務所で使えるということが確認でき、実際に使えたということは間違いありません。

 しかし、都税事務所によって扱いが違う可能性もないわけではなく、100%使えるという確証まではまだないので、一応念のため、事前に、法定相続情報が使えるかどうか確認してから、都税事務所に行ったほうがいいかもしれません。


 
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[ 2018/02/26 13:53 ] 相続 | TB(-) | CM(0)

家事・少年事件研修受講

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。
 最近は、後見や相続等の仕事が増えつつあり、なかなかブログを更新する時間がありませんが、私自身や司法書士のPRも兼ねて、日々の業務のこと等について、ブログを書いていけたらと思っています。

 司法書士に限らず、日々の自己研鑽、新しい知識の吸収は、業務(仕事)の一つだと思います。
 業務といっても、ご依頼であったり、報酬であったりという、実利に直接結びつくものではないので、特に、忙しくなってくるとどうしても軽視してしまいがちですが、新しい知識がないと、業務分野の拡大もできないし、思わぬことで足をすくわれかねないし、新しい知識を得ていくことは非常に重要なことだと思っています。

 それに何より、新しい知識を得ることは楽しいことでもあります。
 士業一般に言えることだと思うのですが、知識を吸収したり、勉強したりするということが好きな人間の集まりということは言えると思います。

 新しい知識を得る方法の主なものとしては三つほどあるのではないかと思います。
 実務をこなすことによって知識を得る方法、本や資料等を読んで知識を得る方法、そして、研修を受けるという方法です。

 その中でも、日々の業務が忙しくなってくると、研修を受けるという方法のハードルがもっとも高くなるかと思います。
 なぜなら、研修は、場所と時間が決まっており、移動時間も含めた拘束時間も短くないからです。

 正直、私自身も、年を経るにつれて、受ける研修の量が減ってきています。
 一人で事務所を始めた最初の年は、合計110時間ほど研修を受けましたが、現在ではその何分の1かになってしまっています。
 後見や相続、遺産承継など、やりたい分野が固まってきて、すべての分野の研修を受ける必要性がなくなってきたという事情もありますが、忙しくて、研修を受ける時間が減ってしまっているというのも事実だと思います。

 そんな中、毎年行われ、かつ、毎年私が受けている研修が、「家事・少年事件研修」です。
 この研修は、家事事件を中心に、民法の親族・相続分野についての実務に直結したことやその前提知識等を得ることができます。

 この、東京司法書士会の「家事・少年事件研修」は毎年、全五回行われるのですが、2月2日には、平成29年度の第2回として、「家事事件に関する重要判例」という研修が行われました。
 昨年も、ほぼ同様の研修が行われ、とても得るものがあり、楽しみにしていた研修でもあります。

 今年も、非常に得るものが多く、受けていて飽きることのない研修になりました。

 昨年の研修では、預貯金が遺産分割協議の対象になるかという非常に大きな最高裁判例もあったし(判例が出たのはおととしの年末ですが)、また鳥取のほうで不動産の所有権が放棄できるかというこれまた非常に注目される裁判例(下級審ですが)があり、研修の内容としては、ある意味派手で耳目を引く裁判例が取り上げられました。

 今年の研修では、そのような大型案件はなかったかもしれませんが、細々としたもので、聴いておいてよかったと思える判例や、実務を行う上で身を引き締めないといけないと思える裁判例がいくつか紹介され、非常に有意義なものとなりました。

 中でも、「東京地判平成28年8月24日判例タイムス1433号211頁」は気を引き締めるという意味で印象に残りました。

 事件の概要等は、ここでは触れませんが、実務家として何をすべきか、またすべきことをしていないとみなされた時どうなるのか、等々いろいろと考えさせられました。

 今回の研修では、このように、実務家が、何かを行う際に、誰に、何を説明すべきなのか、もしそれが十分になされていないとみなされた時どうなってしまうのかということについて、考えさせられる裁判例がいくつかありました。
 その意味でも、派手さはないかもしれないけれど、非常に面白い研修だったと思います。
[ 2018/02/04 16:21 ] 司法書士の仕事 | TB(-) | CM(0)
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Author:こうご司法書士事務所
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