こうご司法書士事務所ブログ 2016年10月
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こうご司法書士事務所ブログ

調布市西つつじヶ丘(東京都多摩地域)の「こうご司法書士事務所」のブログです。調布市、三鷹市、武蔵野市、府中市、狛江市等の多摩地区を中心に、相続、相続登記、不動産登記、商業登記、成年後見、過払い金返還請求等の業務を行っています。

研修受講「成年後見の事務の円滑化を図るための民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律について」

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。

 こうご司法書士事務所では、12月10日に調布市文化会館たづくりにて、「今知る!今やる!老後を自分のものにするための後見・民事信託活用法」というセミナーを開催します。
 詳細は、
調布市・清瀬市にて、成年後見・任意後見・民事信託のセミナー開催します(告知)
 という記事をご覧ください。

 さて、成年後見を巡っては、2016年10月施行で、実務に影響を与えうる、大きな改正が行われました。

 民法と家事事件手続法の改正なのですが、成年後見人が

①郵便物等の回送嘱託ができるようになる
②死後事務ができることが明文化された

 というところがポイントになります。

 この二つはフリーハンドでできるわけではなく、家庭裁判所の許可が必要な場合もある等、限られた場合に行うことができるのですが、それでも、これらが明文化されたことは大きな変化ですし、実務に与える影響は、成年後見に関わる誰しもが関心を持つことだと思います。

 今回の研修は、成年後見センターリーガルサポート東京支部の研修で、東京家裁の判事の方を講師に迎えて行われたのですが、実は、10月4日に行われた研修の録画版になっています。
 この10月4日の研修ですが、私も申し込もうとしたのですが、すぐに定員オーバーとなり、参加することができませんでした。

 今回録画版(DVD研修)が行われるということで、募集開始と同時くらいに即申し込みをしました。

 それぐらい、成年後見を行っている司法書士にとって、関心のある分野なのです。

 さて、今回の研修は、10月4日に行われた研修の録画版です。
 実際に改正法が施行されるのは10月13日です。
 私が研修を受けたのは、10月26日になります。

 ですので、この講義自体が行われたのは、改正法の施行前ということになります。
 講義の収録時点では、実際に、郵便物の回送嘱託や埋葬の許可等の申立が行われたことは当然ありません。
 
 従って、実際に東京家裁で行われている運用の説明ではなく、法施行後の運用の予定の説明であり、施行後の実際の運用の過程において、変更もありうるという前提で講義は行われれました。
 当然、施行後に様々な問題が生じ、それを解決していく過程で運用も固まっていくのでしょうから、講義を聞いた後でも、未知数の面が残ることは否めません。

 しかし、そうだとしても、非常に有意義なものでした。

 さて、以下は、個人的な感想であり、今回の研修で開催の判事から次のようなことが語られたわけではないという前提でのことになりますが、

郵便物の回送嘱託については、

成年後見人だけが利用できるものであり、保佐人や補助人は利用できない
あくまで、本人の財産確定等のために必要があるときに認められるものであり、単に後見人が本人の郵便物を管理するために回送嘱託を利用できるというようなものではない
審判確定から日の浅い初回の申立は認められやすいが、2回目、3回目の申立については、回数を経るごとに認められにくくなる

 という感じかと思います。

 死後事務については、

やはり、成年後見人しか行うことはできない
従前の委任に関する応急処分や事務管理を根拠として死後事務を行うことは否定されない(新設の制度と従前の運用は並行して存在し、後見人の判断でどちらかを選択することになる)

 という感じかと思います。

 この改正によって、後見実務がどのように変わるのか不安もありますが、よりよい方法に変わっていくといいなと思っています。
 
 
 
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[ 2016/10/27 17:45 ] 後見 | TB(-) | CM(0)

侮れない、SNS、HP、過去の人脈

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。

 今回は、一般の方向けというよりも、これから開業を目指す同業の方に向けてのお話です。
 ちょうど、もう間もなく、新たな司法書士試験合格者が誕生する時期ですし、タイムリーな話題かと思います。

 開業すると、いろんなところに人脈を作れとか、SNSを活用しろとか、そういう話が出てくると思います。

 一方でそんなことしても意味があるのか?という効果を疑問視する声もあります。

 ではどうなんだということですが、それは私にも残念ながらわかりません。
 経営や営業のことが分かっていたりノウハウがあったりすれば、もっと成功しているはずです。

 ですので、私が語れるのは体験談だけです。

 開業してから1年半しか経っていませんが、その中で言えるのは、SNSとかHPとか過去の人脈は絶対的なものではないが、それらを活用すると一定の効果があるということです。

 例えば、もう間もなく、ある弁護士の方と共同でセミナーをやることになっているのですが、Facebookで繋がってなかったら、そんな話になったかどうか...。

 或いは、士業交流会で知り合って、その後一回もお会いしたことのない土地家屋調査士の方に、こちらから、仕事のことでコンタクトをとるということがありました。
 お会いしたのは一度きりでしたが、Facebookで繋がっていたり、何より、年賀状だけでなく暑中見舞いまでいただいたのがお声がけしようと思ったきっかけでした。

 また、ハイキングサークルでの以前からの知り合いの行政書士の先生からお声がけをいただいたこともありました。

 更には、相談者の方に別の士業をご紹介する際に、HPを確認してみたいというおっしゃる方がいたことがあります。
 HPでの集客ができるかというと、難しい面もありますが、事務所の信用力確保のためにHPを持つというのは、今後必要になりそうです。


 正直言って、即効性はないと思います。
 しかし、少しかもしれないけれど、いつか効果は表れます。
 地道なことかもしれませんが、開業したら、SNS]とHPの活用、過去の人脈への挨拶状の送付はしておいたほうが良いかなと思います。

 
[ 2016/10/13 16:55 ] 開業に向けて | TB(-) | CM(0)

神代植物公園年間チケット購入

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。

 調布もすっかり秋らしくなり、朝晩の冷え込みが目立つようになってきました。

 さて、この、「こうご司法書士事務所ブログ」は名前からも分かる通り、あくまで司法書士事務所のブログであり、プライベートのブログではありません。
 従って、基本的には、仕事に関することを書くための場所です。

 しかし、このブログでは、司法書士業務だけではなく、調布の情報、深大寺の情報も発信していけたらと考えています。
 それが、地元密着、地域密着を目指している、こうご司法書士事務所の運営方針にもかなっていると思いますし、地元の話題を定期的に書いていくことは、「調布 司法書士」とか「調布 相続」というように、地名入りのキーワードで検索するときの検索順位アップにつながるのではないかと思っているからです。

 つまり、調布や深大寺の情報をこまめに書いていくことは、地域に対する貢献の意味だけではなく、仕事の一環でもあるというkとになります。

 さて、こうご司法書士事務所は、神代植物公園のすぐ近くにあります。
 これまでも、神代植物公園の話題については何度かブログに書いてきましたが、今後とも、神代植物公園の情報を発信していけたらと考えています。

 そこで、神代植物公園の年間パスポートを購入しました。
 2500円で1年間利用できるので、何回も利用する場合、大変お得になっています。

 今、神代植物公園では、バラが見ごろを迎えています。
 特に土日は、駐車場が満車になるほど混みあっています。

 そういった、イベントのある時は勿論、何のイベントもない、ひっそりした時期の神代植物公園の様子についても、ご紹介していけたらと思っています。
 
[ 2016/10/05 08:36 ] 深大寺 | TB(-) | CM(0)
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