こうご司法書士事務所ブログ 2016年02月
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こうご司法書士事務所ブログ

調布市西つつじヶ丘(東京都多摩地域)の「こうご司法書士事務所」のブログです。調布市、三鷹市、武蔵野市、府中市、狛江市等の多摩地区を中心に、相続、相続登記、不動産登記、商業登記、成年後見、過払い金返還請求等の業務を行っています。

研修、100単位突破が確実に

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。
 東京多摩地区の調布市深大寺北町にて、昨年5月に開業し、債務整理や成年後見、不動産登記、商業登記などの業務を行っています。

 司法書士には研修を受ける義務があります。
 1時間を1単位と数え、1年に12単位以上の研修を受けることが会則で義務付けられています。

 所定の単位を取得しなければ、懲戒処分を受ける可能性もありますし、過去には、補助者(事務員)に換わりに研修を受けさせて、懲戒になったような情けない事例もあります。
 
 さて、こう書くと、司法書士にとって研修は義務であるから、仕方なく研修を受けているのかと誤解される方もいらっしゃるかもしれませんが、研修を受けることは義務であるだけでなく、権利でもあります。
 自己研鑽ために研修を受けるということは勿論ですが、司法書士か司法書士事務所の補助者でないと受けられない研修を、無料もしくは安価で受けられるのですから、自分の興味のある分野の研修はできるだけ受けるようにしています。

 その積み重ねが、取得単位数になって現れますが、今現在、平成27年度(27年4月から)の私の研修取得単位は91.5単位になっています。
 今後体調を崩したりして研修を受けられない可能性もあるのでまだ確定ではありませんが、今年の3月(年度末)までにあと10単位ほど取得することは確実なので、今年度の研修取得単位が100を超えることがほぼ確実になりました。

 また、この他に、司法書士会の単位にはならない、リーガルサポートの研修をいくつか受けています。

 これらの研修の中には、正直言って、受けて失敗したものもあるのは事実です。
 しかし、研修のほとんどは、何らかの形で、将来の自分の血となり肉となると思える有意義なものでした。

 特に、講師が他士業(弁護士、税理士、社会福祉士など)、判事、書記官、登記官、公証人、もしくはそれらの職のOBの方である研修は、できる限り参加しようと考えています。

 徐々に仕事が忙しくなってきているので、来年度は100単位超えは厳しいかもしれませんが、今後とも、積極的に研修を受け、日々の業務に活かしていけたらと思っています。
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[ 2016/02/06 13:42 ] 司法書士の仕事 | TB(-) | CM(0)

東京簡裁

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。

 今日は、久しぶりに東京簡裁に行ってきました。

 過払い金返還について、任意交渉がまとまらず、訴訟を提起したためです。

 過払い金返還請求権の根拠を不当利得返還請求に求めるとすると、業者が善意の受益者なのか悪意の受益者なのかで、かなりの差が出る場合があります。
 悪意の受益者は受けた利益(過払い金)に利息を付けて返還しなくてはならないのですが、善意の受益だとすると過払い金に利息を付ける必要がないからです。

 この利息は通常、年5%です。
 年5%なんて大したことないじゃないかと思われるかもしれません。
 しかし、ちりも積もれば山となるではないですが、早期に過払いに転じた場合や完済後相当年数がたっているような場合(ようは、引き直し計算の結果、過払い金が発生した時期がかなり以前である場合)は、かなりの利息が付く場合があります。

 簡裁の管轄で司法書士の代理権があるようなケースでも、利息部分だけで50万円を超えるようなケースもあります。

 裁判をすれば、確実にとは言えませんが、業者が悪意の受益者と認定されることはほぼ間違いないはずです。
 しかし、任意交渉で業者自身が、悪意の受益者であると認めることはほとんどないと言っていいでしょう(一部業者を除く)。

 従って、善意と悪意の差がほとんどないようなケースでは、任意交渉で和解することもあり得るでしょうが、善意と悪意の差が大きいようなケースでは任意交渉段階で解決することはほとんどないと思われます。

 私は、過払い金返還請求については、訴訟ありきで臨んでいるわけではありませんが、業者が、善意ベースの満額を超えてくることがないことは最初から分かっているので、善意と悪意の差が大きいときは、一、二回程度交渉したのちに、ただちに訴訟を提起するのがいいのではないかと考えています。

 
  それはともかく、久しぶりに東京簡裁に行ってみると、たまたまかもしれませんが、過払い金の事件が減っているように感じました。
  むしろ、業者が原告となる立替金返還請求とか貸金返還請求事件のほうが目立つ印象を受けました。

  さて、今日は一回目の期日だったので、訴状と答弁書の陳述(擬制陳述)と次回の期日を決めるだけです。
  20秒くらいで終わってしまいました。

  ちなみに、一回目に被告である業者が法定に来ることは100%ないと言っていいでしょう。

  さて、東京簡裁での訴訟が終ったあとは、東京地裁の地下の本屋さんで本を探したり、地下の郵便局で郵便を出したりしました。

  なぜか、東京家裁立川支部宛の郵便を東京地裁の地下の郵便局から送ってしまいました。

  それはともかく、やはり、たまには裁判所に行きたい、行くべきだと思いました。
  せっかくの司法書士の簡裁代理権なのですから、債務整理や過払い金だけでなく、簡裁管轄の民事事件に、もっと積極的にかかわっていこうと感じた一日でした。

[ 2016/02/04 22:43 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
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