こうご司法書士事務所ブログ 2015年04月
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こうご司法書士事務所ブログ

調布市西つつじヶ丘(東京都多摩地域)の「こうご司法書士事務所」のブログです。調布市、三鷹市、武蔵野市、府中市、狛江市等の多摩地区を中心に、相続、相続登記、不動産登記、商業登記、成年後見、過払い金返還請求等の業務を行っています。

登記簿謄本取ったことありますか?

みなさんは、お住まいのお宅の登記簿謄本(全部事項証明書)を取ったことがありますか?
  言い方を少し変えると、お住まいのお宅が現在どのように登記されているか知ってますか?

ちなみに、現在では登記の情報は全てコンピューター化されており、そのためいわゆる「謄本」というものはなくなっています。
その代わりに、コンピューター化された登記の情報を紙に出力し、登記官がその内容に間違いがないことを認証したものの交付を受けることができます。

この紙のことを「全部事項証明書」といい、以前の登記簿謄本に該当する書類なので、現在でも通称で「謄本」と呼ばれることが多いです。

  このように、通称ではあっても現在でも謄本と呼ばれていますし、謄本といったほうが分かりやすいと思うので、この文章中では「謄本」という言葉を使うことにします。

  さて、みなさんはご自身がお住まいの家の謄本を取ったことがあるか、もしくは謄本を見たことがありますでしょうか?

 不動産を買ったとき、不動産を相続したとき、登記を司法書士に依頼した場合、司法書士は登記完了後の謄本を取得し、登記識別情報等と一緒にお渡ししているはずです。

 ただ、ご自身で相続登記をなさった方は謄本を取得していないかもしれないですし、土地や建物を購入されて謄本を受け取った方でも謄本をどこかになくしてしまったり、謄本を受け取っても一回も中身を見ていない方もいらっしゃるかもしれないですよね。
 そもそも、売買代金の決済の席に司法書士が同席していたことを覚えていない方もいらっしゃるのでは、とさえ思ってしまいます。そういえば、不動産屋さんが連れてきた「先生」とか呼ばれている人がその場にいたかもしれないなあ、人によってはそれくらいの認識かもしれないですね...。

 それはともかく、自宅がどのように登記されているかは、謄本を取れば簡単に確認できます。
 自宅だけでなく、全国どこからでも、全国のどこにある不動産でも、しかも誰でも、謄本を取ることができます。
 一般の方の中には、不動産を管轄する登記所でしか謄本を取れないと思っていらっしゃる方もいるようですが、お近くの法務局に行けば、全国全ての不動産の謄本を取ることができます。
 

 これは、登記が何のためにあるのかを考えてみれば、当然のことです。

 登記とは、全国の不動産が現在どうなっているか、誰が持っているのか、担保は付いているのか、差押はされていないか、そういった不動産の権利関係を公示(公に示す)ために存在しています。
 不動産の権利関係を明らかにすることによって、不動産の売買等を(ある程度)安心して行えるようにするというのが、登記の存在意義です。

 ですので、権利を持っている人だけが見られるのではなく、これから権利を取得する予定の人等も含めた全ての人が謄本をとって土地や建物、マンション等の権利状況を確認することができるのです。

 ご自身の家がいつの間にか違う人の名義になっているとか、知らない間に担保が設定されているということはあまりないかと思いますが、ご自宅は現在どのように登記されているか、謄本を取って確認してみるのも面白いのではないかと思います。
 もしかしたら、既に返し終わった債務の担保がまだ残っていたとか、何か発見があるかもしれません。

 謄本を見て、何か不安に感じたとき、気になることがあったときは、東京池袋事務所でもいいですし、近くの事務所でもいいですし、司法書士にお問い合わせいただければなと思います。

 謄本の取得方法はいずれ項目を改めて書いてみたいと思いますが、決して難しいものではないです。
 お近くの法務局に行けば、職員の方が親切に教えてくれるはずです。

 ちなみにお値段は一通600円です。

 なお、報酬が発生することになりますが、司法書士に依頼して謄本を取ることもできます。
 また、謄本取得を代行してくれる団体や会社のようなところもあります。
[ 2015/04/20 19:05 ] 不動産登記 | TB(-) | CM(0)

設立登記、役員就任の登記等の添付書面が変わりました

  平成27年2月27日(金)から、下記の登記を申請するときには,本人確認証明書の添付が必要となりました(商業登記規則第61条第5項)
①株式会社の設立の登記
②役員(取締役,監査役等)の就任(再任を除く)の登記

 また、代表取締役等(印鑑提出者)の辞任の登記を申請するときには,辞任届に,当該代表取締役の実印の押印(市区町村長作成の印鑑証明書添付)又は登記所届出印の押印が必要となります(同条第6項)。


<<取締役等の「本人確認証明書」の例>>
①住民票記載事項証明書(住民票の写し)
②戸籍の附票
③住基カード(住所が記載されているもの)のコピー
④運転免許証等のコピー

※③、④は表裏両面のコピー。本人が「原本と相違がない。」と記載して、記名押印する必要があります。
[ 2015/04/20 17:51 ] 商業登記 | TB(-) | CM(0)

事務所について その2

 以前、「事務所について」との表題で、事務所の形態として、

事務所用物件を借りる
レンタルオフィス
自宅兼事務所

 の三つの選択肢について書きました。

 色々考えたり、家族と相談したりした結果、自宅兼事務所を借りることにしました。

 現在私は東京司法書士会に所属しており、他県に登録を変えると、新規登録費用が発生してしまうという難点があります。
 今現在、自宅が東京になく、また賃貸なのですが、事務所可物件ではないのも問題です。
 つまり、自宅兼事務所を選ぶなら、東京に引っ越すということになります。

 他の選択肢も含めて、色々考える中、いい物件が見つかったこと、現在の自宅が手狭になっていること等もあり、新規に自宅兼事務所を借りることにしました。 
 かなりの出費ですが、心機一転開業するために必要な経費だと割り切って、賃貸借契約を結ぶことにしました。 

 引越しはまだまだ先ですが、色々と忙しくなりそうです。
[ 2015/04/17 13:19 ] 開業に向けて | TB(-) | CM(0)

将棋電王戦FINAL第5局

 将棋電王戦FINAL第5局は  阿久津主税八段 が AWAKEに21手にて勝利しました。

 私は、当日所用が会って対局を見ていなかったのですが、0時くらいに外出先でチェックして結果を知り、びっくりした次第です。

 後から知ったところによると、AWAKE(正確に言うとAWAKEの開発者の方)が21手の短手数で投了したとの事でした。
 以前から指摘されていた筋である、後手2八角打という、ほぼ負けが確実になる一手をAWAKEが指してしまい、その後、間もなく、投了に至ったとのことでした。

 このことについては、いくつか批判や意見が巻き起こっているようです。
 たとえば、
 プロが、嵌め手もしくは嵌め手に近い手で勝つというのはいかがなものか(あるいは、正々堂々と戦っていないのではないか)
 コンピューターではなく、開発者が「投了」という戦いを終わらせる意思表示をしてもよいのか
 1時間も経たないうちに対局が終わってしまうのはイベントとしてどうなのか(本来なら、10時間程度の時間が予定されていたはず)
 などの意見があるようです。

 しかし、個人的には、いずれの意見もあたらないような気がします。

 そもそも、電王戦は、ソフトの事前貸し出しがあり、しかも、貸し出し以降、ソフトの改変は禁止されています。
 従って、事前研究により、コンピューター(ソフト)の弱点が露見する可能性がある、仮にその弱点がかなりの頻度で発生するとするなら、弱点を変更できない以上、弱点を突かれ、短手数にて決着する可能性が低くない、ことになるからです。

 現状の電王戦のルール上仕方のないことであり、逆に言えば、現行ルールの限界を示しているのかなとも思います。

 勿論、投了局面はアマチュアの目から見るとまだまだ勝敗がはっきりしているようには見えないし、事実、例えば私があの局面から指し継いで、AWAKEに勝つ可能性はゼロに近いでしょうから、続きが見たいという気もします。
 また、開発者による投了を制限するべきだという意見を完全に否定することはできません。

 しかし、阿久津八段の選択も、AWAKE開発者の巨瀬さんの判断も、ルール上何の問題もない行為だし、ボクシングとかでも開始10秒くらいでKO決着が付く場合もあるわけですし、イベント的にもしょうがないのかなと思います。

 今回のイベントに限って言えば、そういう結論になると思いますが、今後同種のイベントがあるとしたら、どのようなルールで戦うのがよいのか、なかなか難しそうだなと思いました。
[ 2015/04/12 13:08 ] 将棋 | TB(-) | CM(0)

事務所について その1

 司法書士事務所を開業するにあたって、まずは事務所を置く物件を探さなくてはなりません。
 事務所を置く形態にはいくつかあると思うのですが、私の場合、自己資金が多くないので、なるべく費用を抑えて開業できればと考えています。

 事務所の形態として、どんなものがあるかというと....

事務所用物件を借りる
レンタルオフィス
自宅兼事務所

 例えば、こんな感じかと思います。
 
 色々迷ったのですが、
事務所を借りるとなると、資金的にきつい
レンタルオフィスはうまく利用すればリーズナブルだが、スペースが狭い(広いと高くなる)
自宅兼事務所は、費用は抑えられるが、現在住んでいる賃貸アパートが事務所可物件ではないことと、東京都内で開業したいが、現在の自宅が都内にない
 というように、それぞれ難点があります。

 考えた結果、都内に引っ越し、自宅兼事務所を借りようかなと考えるに至りました(条件等あるので、最終決定ではないですが)。
 いくつか候補の物件はあるのですが、今週末に内見に行って来ようと思っています。

 なお、というような話を先輩司法書士にしたところ、このようなものもあるということを紹介されました。

 ビジネススクエア多摩

 HPの紹介文によると
ビジネススクエア多摩は、多摩市が設置し、多摩大学総合研究所が運営主体となり、多摩信用金庫を運営パートナーとする創業支援施設です。あなたの独立・開業への「志」を応援します。
 というふうになっています。

 このようなところを利用するのもいいかもしれませんね。
[ 2015/04/09 10:12 ] 開業に向けて | TB(-) | CM(0)

ご挨拶

 私は司法書士有資格者(登録済)で、開業を目指し、目下準備中です。

 このブログでは、開業準備の諸々について、日記的に書いていきたいと思っています。

 なお、このブログは、開業出来次第、事務所のブログとして活用していけたらと考えております。
 皆様よろしくお願いいたします。
[ 2015/04/09 09:56 ] 開業に向けて | TB(-) | CM(0)
プロフィール

こうご司法書士事務所

Author:こうご司法書士事務所
相続・後見・登記・債務整理など、調布、三鷹、武蔵野を中心に、多摩地区、東京近郊、そして全国からのご依頼お問い合わせをお待ちしております。

事務所概要
こうご司法書士事務所
司法書士 向後弘之
東京都調布市西つつじヶ丘3-26-7
アーバンフラッツMA202
TEL042-444-7960
FAX042-444-7986
HP こうご司法書士事務所
Email gsktn@kyf.biglobe.ne.jp