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こうご司法書士事務所ブログ

調布市西つつじヶ丘(東京都多摩地域)の「こうご司法書士事務所」のブログです。調布市、三鷹市、武蔵野市、府中市、狛江市等の多摩地区を中心に、相続、相続登記、不動産登記、商業登記、成年後見、過払い金返還請求等の業務を行っています。

家事・少年事件研修受講

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。
 最近は、後見や相続等の仕事が増えつつあり、なかなかブログを更新する時間がありませんが、私自身や司法書士のPRも兼ねて、日々の業務のこと等について、ブログを書いていけたらと思っています。

 司法書士に限らず、日々の自己研鑽、新しい知識の吸収は、業務(仕事)の一つだと思います。
 業務といっても、ご依頼であったり、報酬であったりという、実利に直接結びつくものではないので、特に、忙しくなってくるとどうしても軽視してしまいがちですが、新しい知識がないと、業務分野の拡大もできないし、思わぬことで足をすくわれかねないし、新しい知識を得ていくことは非常に重要なことだと思っています。

 それに何より、新しい知識を得ることは楽しいことでもあります。
 士業一般に言えることだと思うのですが、知識を吸収したり、勉強したりするということが好きな人間の集まりということは言えると思います。

 新しい知識を得る方法の主なものとしては三つほどあるのではないかと思います。
 実務をこなすことによって知識を得る方法、本や資料等を読んで知識を得る方法、そして、研修を受けるという方法です。

 その中でも、日々の業務が忙しくなってくると、研修を受けるという方法のハードルがもっとも高くなるかと思います。
 なぜなら、研修は、場所と時間が決まっており、移動時間も含めた拘束時間も短くないからです。

 正直、私自身も、年を経るにつれて、受ける研修の量が減ってきています。
 一人で事務所を始めた最初の年は、合計110時間ほど研修を受けましたが、現在ではその何分の1かになってしまっています。
 後見や相続、遺産承継など、やりたい分野が固まってきて、すべての分野の研修を受ける必要性がなくなってきたという事情もありますが、忙しくて、研修を受ける時間が減ってしまっているというのも事実だと思います。

 そんな中、毎年行われ、かつ、毎年私が受けている研修が、「家事・少年事件研修」です。
 この研修は、家事事件を中心に、民法の親族・相続分野についての実務に直結したことやその前提知識等を得ることができます。

 この、東京司法書士会の「家事・少年事件研修」は毎年、全五回行われるのですが、2月2日には、平成29年度の第2回として、「家事事件に関する重要判例」という研修が行われました。
 昨年も、ほぼ同様の研修が行われ、とても得るものがあり、楽しみにしていた研修でもあります。

 今年も、非常に得るものが多く、受けていて飽きることのない研修になりました。

 昨年の研修では、預貯金が遺産分割協議の対象になるかという非常に大きな最高裁判例もあったし(判例が出たのはおととしの年末ですが)、また鳥取のほうで不動産の所有権が放棄できるかというこれまた非常に注目される裁判例(下級審ですが)があり、研修の内容としては、ある意味派手で耳目を引く裁判例が取り上げられました。

 今年の研修では、そのような大型案件はなかったかもしれませんが、細々としたもので、聴いておいてよかったと思える判例や、実務を行う上で身を引き締めないといけないと思える裁判例がいくつか紹介され、非常に有意義なものとなりました。

 中でも、「東京地判平成28年8月24日判例タイムス1433号211頁」は気を引き締めるという意味で印象に残りました。

 事件の概要等は、ここでは触れませんが、実務家として何をすべきか、またすべきことをしていないとみなされた時どうなるのか、等々いろいろと考えさせられました。

 今回の研修では、このように、実務家が、何かを行う際に、誰に、何を説明すべきなのか、もしそれが十分になされていないとみなされた時どうなってしまうのかということについて、考えさせられる裁判例がいくつかありました。
 その意味でも、派手さはないかもしれないけれど、非常に面白い研修だったと思います。
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[ 2018/02/04 16:21 ] 司法書士の仕事 | TB(-) | CM(0)

セミナーを開催することにしました

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。

 このブログもしばらくご無沙汰してしまっていますが、日々、様々な業務を頑張っております。

 さて、この度、ある弁護士の先生と共同で、セミナーをやってみることにしました。
 内容は、成年後見・任意後見・民事信託についてです。

 詳細はまだ未定ですが、私が成年後見と任意後見を、弁護士の先生が民事信託を担当する予定になっています。

 現在の成年後見や相続制度を否定するのではないが、法定の後見や相続には硬直化しており、柔軟な対応ができない場合がある、そのような場合には、任意後見や民亊信託を活用してみてはいかがでしょうか、というような内容になる予定です。

 来月の半ばくらいには概要が発表できるのではないかと思います。
 
[ 2016/09/29 16:19 ] 司法書士の仕事 | TB(-) | CM(0)

こうご司法書士事務所のちらし

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。
 東京都調布市を中心に、東京・神奈川・埼玉安堵の地域で、相続手続・相続登記・不動産登記・商業登記・会社の登記、債務整理、裁判業務などの業務を行っています。

 こうご司法書士事務所では、現在、近隣の郵便局に広告のチラシを設置しています。

 具体的には、

三鷹大沢郵便局
三鷹郵便局

 の二つの郵便局になります。

 内容としては、相続と遺言の手続きに特化したものになっています。

 反響次第によっては、今後設置する郵便局を増やしたり、変更したりも行っていきたいと思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

[ 2016/08/14 11:23 ] 司法書士の仕事 | TB(-) | CM(0)

子どもの人権と特別養子縁組制度 研修に参加しました

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。

 昨日は、四谷の日司連ホールにて開かれた、「子どもの人権と特別養子縁組制度 ~家庭裁判所の手続を中心に」についての研修に参加してきました。

 研修は2部構成になっており、1部では特別養子縁組をめぐる現状と必要性について(子どもの事情、実親の側の事情、養親の側の事情)と、実際に民間の養子縁組あっせん事業団体において、どのような活動がなされているかの解説を受けました。
 第2部では、家庭裁判所に特別養子縁組申立書を出すときの実務上の注意点等についての解説を受けました。

 私は、比較的多くの研修に参加しているほうだと思うのですが、正直、参加しないほうが良かったかなという研修もあるのが実際の所です。
 しかし、今回の研修は、今まで参加した中で、一番良かったといっても過言ではないほど、素晴らしい研修でした。

 実務にすぐに役立つ研修かというと、決してそうではないかもしれません。
 司法書士の業務には、家庭裁判所に提出する書類の作成業務があります。
 ですので、司法書士は、家庭裁判所に提出する申立書を提出するという形で、特別養子援組に業務として関わることができます。
 しかし、特別養子縁組の申立件数の少なさ等、特別養子縁組を巡る事情からして、個々の司法書士が特別養子縁組に関わる可能性は少ないでしょう。

 ただ、ここで、特別養子縁組を巡る事情を知ることができ、また、特別養子縁組の必要性を認識することができたことは、私にとって非常に意味のあることだったと思います。
 どのような形で、いつになるか分かりませんが、何らかの形で、特別養子縁組に関わってみたいと感じました。
[ 2016/06/17 15:37 ] 司法書士の仕事 | TB(-) | CM(0)

研修、100単位突破が確実に

 東京都調布市のこうご司法書士事務所です。
 東京多摩地区の調布市深大寺北町にて、昨年5月に開業し、債務整理や成年後見、不動産登記、商業登記などの業務を行っています。

 司法書士には研修を受ける義務があります。
 1時間を1単位と数え、1年に12単位以上の研修を受けることが会則で義務付けられています。

 所定の単位を取得しなければ、懲戒処分を受ける可能性もありますし、過去には、補助者(事務員)に換わりに研修を受けさせて、懲戒になったような情けない事例もあります。
 
 さて、こう書くと、司法書士にとって研修は義務であるから、仕方なく研修を受けているのかと誤解される方もいらっしゃるかもしれませんが、研修を受けることは義務であるだけでなく、権利でもあります。
 自己研鑽ために研修を受けるということは勿論ですが、司法書士か司法書士事務所の補助者でないと受けられない研修を、無料もしくは安価で受けられるのですから、自分の興味のある分野の研修はできるだけ受けるようにしています。

 その積み重ねが、取得単位数になって現れますが、今現在、平成27年度(27年4月から)の私の研修取得単位は91.5単位になっています。
 今後体調を崩したりして研修を受けられない可能性もあるのでまだ確定ではありませんが、今年の3月(年度末)までにあと10単位ほど取得することは確実なので、今年度の研修取得単位が100を超えることがほぼ確実になりました。

 また、この他に、司法書士会の単位にはならない、リーガルサポートの研修をいくつか受けています。

 これらの研修の中には、正直言って、受けて失敗したものもあるのは事実です。
 しかし、研修のほとんどは、何らかの形で、将来の自分の血となり肉となると思える有意義なものでした。

 特に、講師が他士業(弁護士、税理士、社会福祉士など)、判事、書記官、登記官、公証人、もしくはそれらの職のOBの方である研修は、できる限り参加しようと考えています。

 徐々に仕事が忙しくなってきているので、来年度は100単位超えは厳しいかもしれませんが、今後とも、積極的に研修を受け、日々の業務に活かしていけたらと思っています。
[ 2016/02/06 13:42 ] 司法書士の仕事 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

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Author:こうご司法書士事務所
相続・後見・登記・債務整理など、調布、三鷹、武蔵野を中心に、多摩地区、東京近郊、そして全国からのご依頼お問い合わせをお待ちしております。

事務所概要
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司法書士 向後弘之
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